ペッキー東京 〜Mama Dancer〜

バレエと勉強と、家族の毎日の記録。

小学校6年生の受験プラン⦅はじまり⦆

ぺっきーです🐕

 

だんだんと寝る回数が増えて、まとまって寝なくなってきた、現在。

妊娠37週6日目。明日で38週。

この寝るペースは、授乳の準備とも言われているようですね✨

眠いし、ベビちゃん大きくなって食べた後の胃の圧迫がひどいけど、会うのが楽しみになります!

 

 

さて、先日、卒業した高校からお便りがありました。

前まで実家に届いていたものを、家に届くようにしてからは初めて。

イムリーに読める、と珍しく目を通してみました。

 

私が行っていた高校、体制が変わり、「医学部コース」ができる、そして、中高一貫体制にして、附属中学を設置する」ようです。

私みたいな3回受験をする子は少なくなるのかなぁ。

 

本日は塾講師らしい話題。

中高一貫教育が普及してきていてレアになるかもしれない、

中高大の3回受験の経験<きっかけ編>について、お話ししたいと思います。

 

子どもの進学を考えるママパパや、進学先選びに迷う学生さんへ、読んでほしいです☺️

<目次>

行きたい大学を小6で決定

私には2人、年が7と8離れた姉がいます。

この差があると、姉の高校受験大学受験を小学生のときに見て経験します。自然と、高校や大学に入るものだと考えていました。

 

そして、両親が共働き、鍵っ子だったので、1人になる私を心配した母は、週2回、近くの学研教室に通わせてくれていました。

勉強は好きな方だったので、学校のテストはほとんど満点💯 

*最初からできたわけじゃなくて、きっかけはありましたので、また今度お話ししますね!😂

 

大学に興味を持ち、勉強もできる私に、小学校6年生の夏、母はある大学を提案

 

都内で舞踊について学べる国立大学。

私は小学校1年からずーっとバレエを習い続け、勉強も好き

「どちらもできるなら最高じゃないか。」

 

わたしの志望大学は小6の夏に決定しました。

 

行くべき高校と中学を逆算する

小6の夏、私が大学受験に意欲を示すと、母はたくさん調べてくれました。

 

都内の国立大学に受かるためには、どこの高校に行けばいいのか逆算をすすめ、その高校に入学するためには、どこの中学に入学すればいいのか

 

家の目の前にある公立中学から県内の偏差値高い高校に入る入学者数は毎年1人か2人。

では、どこからの入学者数が多いのか。

それが、受験の必要な国立大附属中学でした。

 

この附属中、幼稚園からは小学校、中学校と持ち上がり可能のため、中学の募集人数は1クラス分の40人だけ

中学で受かったとしても、高校受験は必須

 

でも、卒業者からは、私の行きたい高校への合格者数は20〜30人ほど出ている。

 

小6の夏、志望大学から逆算し、志望高校、志望中学も決定しました。

受験3回のうち、最初の中学受験まで4ヶ月しかありませんでした。

 

小6の夏の終わりの入塾テスト

中学受験をするというのなら、まずは対策。

通っていた小学校の内容と学研教室の教材で、算数国語は小6の夏までの既習範囲はできるレベル。理社は学校で習ったことを学研教室の夏季講習で少し復習してある程度でした。

 

学研教室の先生が「受験対策の塾に通ったほうがいい」と母にすすめてくれ、母はまた調査。

志望中学に一番合格者数がある塾はどこか。

学研の先生が名前を挙げてくれた塾が、新聞広告を出していました。とりあえず、8月末の入塾テストを受けないと、入れない塾。

 

それまで、テストは満点がほとんどの私。

自信を持って算・国・理・社の4科目を受けました。

受ける前は自信を持ってうきうきしていた私も、受けた後は、、、😨

 

初めて、計算や漢字でできない部分が多数あることを経験したテストでした。

理科も社会も、知識がなく空欄ばかり

 

今でも覚えていますが、どのくらいできなかったかというと、算数では分数のかけ算、割り算ができませんでした。

(習ってない!!!)とテスト中に心の中で叫んでいました笑

*今、塾講師をしていて、本当にこれダメなレベルだったな、と思います。笑

 

落ち込みつつも、1週間後の結果を待ちました。

 

結果: 注目された国語力

9月に入って、塾から電話がかかってきました。結果。

 

間に合わないレベルです。今までなにしていたんですか。」

はっきりと母は伝えられたそうです。しかし。

 

「でも、国語は通っている他の塾生と同じかそれ以上にできているのが素晴らしいです。国語ができる子は伸びる可能性があるので、入塾許可します。」

 

正直、国語以外の教科は、入塾に値する点数じゃなかったと思います。たぶん0点に近い。けど、国語が8割くらい取れていたことに注目してくれました。

 

私なりの分析ですが、国語ができたのはいくつか理由があると思います。

  • 学研教室での小1からの学習で、イチからの読解対応スキルが整っていた
  • 図書館が好きで、読書は年間1000冊ほど。
  • 漢字や文章を書くのも好き

 

国語の読解は、年齢が上がっても文章量が長くなるだけで、問題として出されることはそんなに変わりません。(と感じています)

学研で積み重ねした読解力と、普段から読書に親しんでいたお陰で、受験を模した長文とその問題に苦じゃなく取り組めたのだと思います。

 

また、年齢が上がれば、求められる記述に関しても、書くこと=作文が好きだったので、対応出来たのだと思います。

 

小6の夏の終わり、他の塾生たちは既に1年間で習うべきところは終えて、復習に入る時期。

算・理・社においては、小6の途中までの知識しか無く、受験用の問題も知らない私が空欄だらけになるのは当たり前。

知識のいらない国語に助けられました。

 

塾の先生は、電話で母に説明したのは、国語で求められる「読む力」について。

どの教科でも、まず求められるのは「理解力」。教科書や問題集を読んで理解できる力が既にあると国語力から判断できるから、もしかしたら今は点数にならない他の教科も、読めば、解けばできるようになるかもしれない。

 

塾の先生は、私の国語力に賭けたようです笑

 

そんな流れで、その電話の次の週から入塾に。

次回は中学受験までについて書きます!

 

今日はここまで〜!

明日は今日の続きで、4か月の中学受験勉強について書きます!

引き続きで読んでくださると嬉しいです🤗✨

 

おやつは、プリンアラモード💓

あんまり美味しそうに撮れなかったよ😥

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ぺっきー