ペッキー東京 〜Mama Dancer〜

バレエと勉強と、家族の毎日の記録。

乳腺炎になりました〜しこりと白斑がとれないの巻〜

 こんにちは、ぺっきーです。

 

バレエ復帰して早々、時間のやりくり難しくて、疲弊したのか、乳腺炎になりました!

きっと、私と同じようにおっぱいトラブルでこの記事にたどり着く方も多いでしょう、、、。1ヶ月我慢してたら、死ぬかと思うくらい辛かったので、今我慢している方は注意ですよ!

 

  

乳腺炎と診断されました

退院直後から気になっていた痛みと白斑

実は、退院して間もなくから「乳腺炎じゃないかな」と毎日ネット検索していた私。

ついに発症して、皆さんがブログで書いている文字で見るより、めちゃくちゃ辛かったです。私の症状は以下です。

  • 右胸の乳頭痛 
  • 乳頭に白斑?
  • 右胸全体が痛む。場所としては3方向。

乳頭痛は、長男に吸われはじめが痛い!だったのが、もう吸うのやめてくれ!に変わりました。よく見てみると、白い点。炎症かな?と思い、授乳は左だけにして、右は休ませ、搾乳のみにしていました。

 

そのうち、右胸全体が何もしてなくても痛むようになってきたのが、ここ最近。授乳していれば、普通なのかな、とも思いました。しかも、ネットでは乳腺炎=赤ちゃんに吸わせれば治るって書いてある!乳首にできる白い点=白斑も赤ちゃんが吸って取れる!って書いてある!休ませつつ、様子を見ていた矢先の出来事が以下になります。

発症の過程

寒気

7月だからね、梅雨で雨で気温低いといっても、そんな寒いなんて、今思えば変だったのです。この日、バレエに向かったのですが、家出た瞬間に「おぉ、気温、低いな!」と思っていました。(でも、雨降っているし、レッスンで暖まればOK!)なんて、いって、レッスンへ。まず、感じたのは寒気でした。

この寒気、エスカレートしていきました。

 

午前中 →寒いかな?

レッスン後 →寒いな!

帰り道の電車 →寒すぎる!誰か座らせて!

夕方〜翌日夜明け →悪寒。

 

頭痛

実は、頭痛は2〜3日、(お天気が悪いし、背中が痛いから首肩に負担があっての影響かしら)と、様子を見ていましたが、授乳するときにズン!という突発的な痛みがありました。

この頭痛もエスカレート。

発症前2〜3日 →なんか痛いかも?

当日午前〜夜 →ズキズキ

ピーク →痛い!頭がかち割れる!両手で押さえるレベル。

関節痛

関節痛は寒気が上がれば上がるほど、感じました。服が触れるだけで痛い。手の指の関節さえも痛い。たぶんですが、弱っているところが痛くなります。私の場合は育児でダメージを受けたところ+レッスンで負荷がかかったところですかね。

 

レッスン中 →背中が痛くて反れない。ストレッチ不足?と感じる。

レッスン後 →足首、膝の関節にズキズキ。

夕方〜夜明け →背中、脚全体、手首、指。歩くのも辛い。びっこになる。

発熱

上記の症状が出てきて、(熱かも?)と感じ始めました。レッスンから帰宅後、検温して、37.9℃。やっぱりか、とも思いましたが、横になって、暖めて、汗を出すことに。ぐるぐる巻きになって横になって休んでいても、下がりそうにない熱は、どんどん上昇。ピーク時は、目が覚めた瞬間に、顔が熱くて、夫を大声で呼び「暑い!熱い!」と訴えました。顔が真っ赤っかだったため、ここまで「なんか身体熱いから休みな〜」とまったり対応だった夫も、顔色を変えて体温計を持ってきました笑 ここから夫は、数時間おきに検温してくれました。

 

帰宅後 →37.9℃

夜中  →39.7℃ <ピーク> 

夜明けまで →37.5~38.9℃

この日の私と夫の対応

身体を暖めてよく寝る

まず最初に行ったのは、身体を暖めること。寒かったのですが、熱があるので暑い!と意味わからない状況でしたが、寒いが勝つんですよね。そして、授乳以外はひたすら横になり、睡眠をとりました。

水分をとり、薬を飲む

レッスンから帰宅後、お友達の訪問があったので、気休めに、カロナール(産後入院で処方された痛み止め、解熱効果もある)を飲んでました。思えば、熱がピークになったときは薬の効果切れだったのかな。カロナールに夜明けまで助けられました。

そして暖めているのに、汗を出ないため、ポカリスエットを、十分にこまめに取るようにしました。熱が下がった時は、しっかり汗が出ていました。

病院へ行くか行かないか

熱のピークで異常と判断した夫。(異常だと 思うまで遅いよ〜泣)とは思いました。私、夫に狼少年だと思われているのかしら、、、。夜中、病院へ行くかどうかを聞いてくれました。聞いてくれたのはありがたいが、私も辛すぎて判断できない、夫に任せました。夫のチョイスは、カロナールを飲んで、様子を見て、朝の体温によって病院へ。

結局、一度夜明けに下がった体温はカロナールの効果切れにより、朝上昇して、私の症状も悪化したため、産院へ電話をかけました。

 

産院での診断

診察と処方箋

産院へ電話をかけて、症状を伝えると、「乳腺炎かな」と判断。「お胸の痛みや赤みはありますか?」と聞かれて、私「、、、」だって、お胸の痛みよりも、ほかの症状の方が断然痛すぎて、お胸の症状わからないんですもの。でも、退院直後から右胸は痛かったので、「赤みはわからないけど、痛いと思う」と伝えたところ、とりあえず予約外で診察になりました。息子を夫に任せて、病院へ。

このとき頭痛がズンズンで耐えられないのに、病院でまつこと1時間半。

診察室では、私の症状を聞くだけで「乳腺炎」と診断。

乳腺炎だから、と抗生剤、葛根湯を7日分、頓服で追加のカロナールを処方。

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助産師さんの母乳外来

診察室内で触診の結果、赤みは少し、熱と張りがあるが、つまりは無さそう、という助産師さん。別室に移動し、開通マッサージを受けました。(もし、母乳の色が変、出てこない、という場合は診察室内でお医者さんの処置になったのだと思います。)

 

マッサージを続けて張りが取れてくると、シコリがあるとのこと。根気よく頑張ってマッサージをしてくれましたが、しこりはしぶとく。また、白斑のところからは少しではあるが、しっかり出ているから、詰まってはなさそうだが、少し様子が変。

母乳の色は白いし、サラサラとして温かくて、膿や血も見られない。詰まりはなく、量は出ているから、どうして、乳腺炎なのか、疑問の様子。ただ、しぶといしこりがあり、白斑はあるところが原因なのかな、とのこと。

 

助産師さんから、早いうちに桶谷さんで診てもらうといいよ、と言われ、痛みは解消せず、病院でのマッサージは終了しました笑 まさかの病院から桶谷を勧められるとは!!!

 

 

診察後の回復とまとめ

全ての症状は、薬を飲んだら、その日のうちに無くなりました。

本当に悪夢のような時間でした。乳腺炎は繰り返すというし、できればもう会いたくない症状たち。

 

夫は、熱が出たという私に「風邪」と断言。

よく考えなくても、私、風邪で熱は出さないタイプなので、熱がある時点で、「違うから!」と言いました。今まで、高熱が出たのはインフルエンザか胃腸炎のときくらい。

まだ、私と彼とは付き合いが浅いのだなぁ、と実感してしまった。

脱線しましたが、風邪の場合、喉の痛み、咳、鼻水など他の症状もあるはず〜と私は思う。お医者さんにも、「喉の痛みは?」って聞かれたし。

冬場だと、初期症状がインフルと見分けがつかないので怖いですね、注意。

 

そして、私のように、綺麗な白いおっぱい出てても、乳腺炎って診断名つきます。

膿が出るとか血とかは、重症なので、そうなる前に、「おっぱい痛い」ってなったら、産院へ連絡しましょうね!「授乳していて、おっぱいが痛いは普通じゃない」らしいです笑

 

長くなりましたが、桶谷式をすすめられ、右胸の症状の残りを改善すべく、翌日には近くのオケタニへ行ってきました!

次回はその内容を記事にします〜!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

ぺっきー